エキスパートモードでの注文入力

エキスパートモードについては、マニュアルページのショートカットキーの項で一瞬触れているのですが詳しい解説をしていませんでした。

というのも、この機能も私自身が開発中に取り急ぎ注文データを入力するときにフォームから入力するよりも、少しでも早く入力したいために作っていたものです。開発中のインチキデタラメデータの入力ではフォームから入力するよりも早く入力できますが、注文袋を見ながらまちがいないように入力するのでしたらフォームから入力した方が確実かな、と思います。

それでも「フォームからなんて煩わしい!」と思う方がおられたら、このモードを試してみる価値はあるかもしれません。

エキスパートモードは直接入力モード

エキスパートモードは注文シートに直接入力する方法になります。

シートへの直接入力となると、慣れた方でも「文字入力〜tab〜文字入力…」という繰り返しは避けることができません。これをなくすことはできないか、と考えた方法が以下になります。

エキスパートモードでの入力方法

  1. イベント一覧画面から【注文入力・修正・確認】ボタンをクリックして注文シートを表示します。このとき注文入力フォームが表示されますが、これはすぐに閉じてしまいます。
  2. キーボードでショートカットキー【Shift+Ctrl+E】を押します。するとエキスパートモードに変更します。エキスパートモードでは列項目タイトルセルの色が反転します。セルは写真番号のセルが選択された状態になります。
  3. エキスパートモードでは写真番号のセルにすべての入力値をピリオドで区切った形式でまとめて入力します。「注文者番号.クラス.名前.写真番号.枚数」と入力します。
    エンターキーを押して確定すると、ピリオドで区切った文字がそれぞれ分割して適切なセルに入力されます。
  4. 注文者番号、クラス、名前の入力は注文者が切り替わる行のみ必要で、それ以外の注文は写真番号と枚数のみを入力します。しかしここでもフォームでの入力と同様に『1枚の注文の枚数は入力不要』ですので、注文枚数が1枚の場合は写真番号のみを入力してエンターキーで下のセルに移動します。
    1枚の注文は写真番号のみの入力でOK
  5. 次の注文者はまた注文者番号とクラス、名前が揃った状態で入力します。ただし注文者番号を数えて記憶しておく必要はありません。注文者番号はいつでも「1(特に1でなくても2でも3でもかまいません。)」でOKです。とにかくここに何かを入力しておくことで注文者の区切りとなります。また、ピリオドを省略することはできませんが、枚数は省略できます。
  6. この要領で入力を続けていきます。入力を省略した箇所には何も入力されません。任意のタイミングで【リフレッシュ】ボタンをクリックするか、【Ctrl+R】を押してシートをリフレッシュすると、すべての注文が正しく書き直されます。
  7. エキスパートモードから元に戻るには、もう一度キーボードでショートカットキー【Shift+Ctrl+E】を押します。

エキスパートモードで使える表記一覧

セルに入力する表記意味
1.1.1.243.2
枚数1枚の時のみ
1.1.1.243.
も可
注文者番号 1
クラス 1
名前 1
写真番号 00243
枚数 2
1.1.243.2
枚数1枚の時のみ
1.1.243.
も可
注文者番号 1
クラス (空欄)
名前 1
写真番号 00243
枚数 2
1.243.2
枚数1枚の時のみ
1.243.
も可
注文者番号 1
クラス (空欄)
名前 (空欄)
写真番号 00243
枚数 2
243.2
枚数1枚の時のみ
243.
または
243
も可
注文者番号 (空欄)
クラス (空欄)
名前 (空欄)
写真番号 00243
枚数 2

ユーザー登録をおこなう

写真集計くん+ for Windows は Ver.2.0からライセンスキーで体験版の制限を解除して製品版とする仕様に変更されました。

ここではユーザー登録のやり方をご説明します。

まずはライセンスキーの購入

アプリにユーザー登録をおこなう前にまずはライセンスキーをご購入いただかねばなりません。

ライセンスキーの購入はこのサイトのご購入フォームから承ります。今のところ商品代金の決済は銀行振込のみとなっておりますので、その点はご了承ください。
通常銀行の振込業務時間内であれば、フォームをご送信いただいて30分〜3時間程度(状況により異なります)で振込の確認からライセンスキー発行までおこなうことができると思います。

ライセンスキーをお持ちの状態で登録操作をおこなってください。

実際のユーザー登録方法

登録は下記の通りおこなってください。

  1. 写真集計くん+ for Windows  Ver.2.0 を起動します。
  2. リボンの【表示】タブ〜【マクロ】ボタンをクリックします。
  3. 表示されたダイアログボックスで「ユーザー登録」を選択して【実行】をクリックします。
  4. ユーザー登録ウィンドウが開きますので、登録したいお名前と弊社からお送りしたライセンスキーを入力欄に入力してから【登録】ボタンをクリックしてください。

以上で登録の操作は終了です。

正しく登録されれば、表紙の体験版の日数表示が消え、入力した登録名が表示されているはずです。

登録操作で不具合等があれば、不具合報告フォームもしくはお問い合わせフォームからご連絡ください。

旧バージョンのプロジェクトをインポートする

Ver.2.0で新しくなった注文シート

写真集計くん+ for Windows  Ver.2.0 では注文シートが新しくなり、注文の表記が普通のデータベースに近い1行1データ(注文)に近い表記になりました。

それに伴い、罫線の引き方も注文者ごとの境界を考慮したものに変更してあります。
旧バージョンをお使いの方は最初こそちょっと慣れない感じに思うかもしれませんが、開発中に見慣れてしまった私にしてみると、こちらの方が断然見やすいと思いますので、じきになれることと思います。

データのインポート方法

通常写真販売は販売が終わってしまえばそのデータを再度使うということはあまり考えられませんが、旧バージョンのデータもインポートできた方が便利な方もいらっしゃるかと思い、この機能をつけてみました。

インポート方法は次の通りです。

  1. 写真集計くん+ for Windows  Ver.2.0 のファイルを旧バージョンのファイルと同じフォルダに保存して実行してください。旧プロジェクト保存フォルダは、そのまま2.0のイベント保存フォルダとして利用します。
  2. リボンの【表示】タブ〜【マクロ】ボタンをクリックします。
  3. 表示されたダイアログボックスに「ユーザー登録」と「旧バージョンのプロジェクトをインポートする」というリストが表示されていますので、「旧バージョンのプロジェクトをインポートする」を選択して【実行】ボタンをクリックします。
  4. ウインドウが表示されますので、【旧バージョンのファイルを選択】ボタンを押して、インポートしたいプロジェクトがあるファイルを選択します。インポートできるのは、Ver.1.x、2.0 beta、2.0.RC1のプロジェクト(イベント)です。

  5. ファイルを選択すると、ファイル中のプロジェクト名が一覧表示されます。
    クリックすると選択された状態になり、再度クリックすると選択が解除されます。複数のプロジェクトを選択して1回でインポートすることができます。
  6. 選択し終わったら【インポート】ボタンをクリックします。
  7. インポート中は適宜進捗が表示されます。
     Ver.2.0 は 1.x および 2.0beta と、取り込んだ写真ファイルの保存先が異なるため、写真ファイルを移動します。この時写真ファイルが存在しなかった場合はメッセージが表示されます。そのままでは写真ファイルが取り込まれていませんので、手作業で写真を移動する必要があります。インポート完了後にイベント一覧画面から写真の取り込みをおこなうこともできます。
  8. インポートが完了するとメッセージを表示します。
  9. インポートしたプロジェクトは、2.0イベントとして一覧画面に追加されます。
  10. 2.0 にインポートしたプロジェクトは、旧バージョンで扱わないようにしてください。